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熱中症に気をつけましょう! [眠りについて]

熱中症で倒れる・・・というニュースが目につくようになりました。

今の時期、節電は大切なことですが、健康を壊しては元も子もありません。


<サラフ>も、「エアコンに頼らない快適な睡眠」をテーマにした寝具ですが

コンセプトは、「節電」ではなく「健康」です。

昨日のブログでも書いた通り、寝具の前にまず寝室の環境を整えることが大切です。

風通しを確保できる環境であれば、まず外気を取り入れることで室内の熱を逃がし、

窓を開けられないような環境、また外気も暑いような環境であれば、

効率的にエアコンを使用することも必要です。


環境を整えたあとは、多少汗をかくような状況でも

<サラフ>エアラッセルパッドの吸水・速乾・通気性と扇風機の組み合わせで

汗が蒸発して体を冷やして快適に睡眠に入ることができます。


ここで大切なのは、汗の元となる「水分」をしっかり取ること。

暑い日には脱水症状も危険です。


また、枕カバーの内側にアイスノンを入れて眠るのも頭寒足熱でいいかもしれません。
(冷やしすぎはもちろんNGです)

<サラフ>エアラッセル枕カバーなら、空気層がアイスノンの冷たさを和らげてくれます。

気分的に「涼」を取り入れるのであれば、風鈴をつるすのも良いかもしれません。


節電も大切ですが、健康に眠るために色々と工夫をしてみましょう!
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熱帯夜睡眠の検証 ~まずは寝室環境の工夫~ [眠りについて]

先週から気温が急激に上昇し、夜の寝苦しさも本格化してきました。

私も暑い寝苦しさに苦しむひとりとして、色々と睡眠環境の検証をすることにしました。


私の家の寝室は1階にあり、防犯の問題もあってメインの窓は開けず、

小さな換気窓だけ開けて寝ている状態でした。

エアコンは、寝る前までの使用だけで、扇風機を2時間タイマー、首振りで稼働。

その結果・・・扇風機のタイマーが切れるタイミングで2度ほど起きました。

かいた汗は、<サラフ>のパジャマとエアラッセルパッドが吸い取ってくれるので

不快感はありませんが、やはり暑さからは逃げられません。


しかし、朝起きて庭に出ると「あれ?」と思いました。

外に出るとひんやりします。

どうやら外の方が寝室よりも気温が低いみたい。

昼の間に暖められた室内の熱が、家の断熱性能によって外に逃げられないためと考えられます。


そこで、睡眠環境を次のように変更してみました。

2階の空き部屋に移動。

窓を開け、風通しを確保する。

その結果・・・驚くほど部屋は涼しくなりました。

扇風機ぐらい必要かと考えていましたが、扇風機も必要なし。

これはエコな生活が送れそうです。


急に家の作りを変えるわけにはいきませんが、少しでも外気を取り入れる工夫をすると
快適な眠りが得られそうです。

尚、1階で防犯上の問題がある場合は、通気性のある雨戸も最近はあるようです。

それから今後は、汚れた空気の侵入を防ぐようなフィルター性能の網戸があるといいなと

感じました。ひょっとしたらあるのかな?

色々と寝室環境が違うとは思いますが、”エアコンに頼る前に”少しでも工夫して

快適な睡眠環境を作ってみてください。

寝具はもちろん<サラフ>が快適です(^^;
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夏の寝不足対策!早寝早起き。 [眠りについて]

夏場に睡眠不足を感じる人は、意外と多いと聞きます。

今日はこの原因と、対策について書いてみます。


ちなみに、今朝私は5時半に目が覚めました。

冬場は、大体6時半~7時に目が覚めます。

夏と冬で起床時間に差が出る原因は、日の出の時間にあります。



簡単に日光と体内時計について説明します。

人は強い光を感じると、体が起きるための活動を始めます。

これは、人が地球の24時間というサイクルに体を合わせるための作用の一つです。

元々人間の体内時計のリズムは約25時間のため、24時間に合わせるためには

何かの「スイッチ」が必要となります。

この「スイッチ」が日の光だと言われています。

朝、日の光を浴びた時、人の体は「リセット」され、新しい1日のサイクルが始まります。


以上のメカニズムがあるため

日の出の時間が早い夏場では、早い時間に体内時計がリセットされて、目が覚めます。

そこまでは良いのですが、冬場と同じ時間に寝た場合にどうなるか?

単純に日の出が早い分だけ、睡眠時間が短くなります。

そのため、夏場は睡眠時間が短くなるのです。


では、睡眠時間を十分に確保するためにはどうすればよいか?

とても単純ですが、

「早寝早起き」

が一番の対策だと考えます。

光を遮ることだけ考えれば、分厚い遮光カーテンを閉めて寝ることも考えられますが

まずは、「早寝早起き」を実践することを考えてみましょう!
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ご注文に対する感謝と、欠品に対するお詫び [サラフの雑談]

<サラフ>の生産に関してお知らせいたします。


順調に製造・販売を続けてきたエアラッセルパッドですが

震災以来の節電に対する関心、そしてここへ来ての急激な気温の上昇により

夏寝具としての<サラフ>エアラッセルパッドの需要が私たちの予想を超えてしまいました。


一部地域では、日経新聞、朝日新聞などでも大きく広告を取り上げていただき

また、三浦雄一郎氏はじめ100名のアスリートの方がご愛用頂いていることが

少しずつ浸透してきたことも原因かもしれません。


商品に期待をして注文をいただけたことは、とても嬉しいことで

感謝の言葉もありません。


しかしながら、この2週間ほどで、

エアラッセルパッド(スタンダードタイプ)
エアラッセルパッドプラス(スタンダードタイプ)

の2タイプの商品の生産が間に合わず、欠品が出るようになりました。


あまり作業を急がせて品質を下げることだけはしたくありませんので、

今は協力縫製工場様との間で、増産に対する生産ラインの確保という方法で調整しています。

あと10日程で生産ラインの確保ができると考えていますが

安定生産できるまでには、もうしばらくお待ちいただくことになりそうです。

大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。


尚、<サラフ>シリーズの敷きパッド、下記の2タイプに関しては在庫が揃っています。

・エアラッセルパッド(ハードタイプ)

・ハニカムパッド(スーパーソフトタイプ)


熱帯夜が始まるこの時期にお待たせすることになり、大変申し訳ございませんが

なんとか生産を間に合わせるように社員一同努力しておりますので

ご理解の上、今後ともよろしくお願いいたします。


公大株式会社
代表取締役社長 鈴木公輔

熱帯夜にはちゃんと寝返りをしましょう! [眠りについて]

昨日の夜は本当に暑かった!

エアコンを使わずに寝た方は、すごい汗をかいたことでしょう。

私もそのひとりでした。

実は、昨夜は夜中に何回も起きました。

睡眠環境としては、扇風機を2時間タイマーにして、

敷き寝具に<サラフ>エアラッセルパッド、

パジャマとガーゼケットも<サラフ>を使っています。

いつもなら、汗をかいても起きることはないのにどうして?

と思っていると、顔面に長男の足が直撃!

”これだ!”

すぐ隣で4歳の長男が寝ていて、しかも寝返りで暴れまわっているために

私が寝返りできない。

エアラッセルパッドが熱を放出する構造とはいえ

ずっと仰向けの姿勢では、さすがに熱も湿気もこもります。

やはり熱帯夜を快適に眠るためには、適度な寝返りが必要です。


つまり 「寝返りをしやすい寝具環境を作ること」 も熱帯夜を乗り切る工夫のひとつです。

以下は工夫の例です。

1)固めの敷き寝具を使う。沈み込みが大きい敷き寝具は、体が動きづらく寝返りが
  しにくくなります。また沈み込みが大きいと熱もこもりやすくなります。
  「エアラッセルパッド プラス」を使用すると敷き寝具が少し固めに保たれますよ。

2)フラット(平ら)な枕を選ぶ。あまり沈み込まず頭がスムーズに回転する形が
  好ましいです。タオルを畳んでまくら代わりにするのも一つの手かもしれません。
  「エアラッセルパイプ枕」は高さ調節ができるので、寝返りしやすい形状にセット
  することができますよ。

3)厚い掛け寝具の使用を避ける。寝返りもしにくくなりますし、ムレを防止するという
  点からも、熱帯夜にはタオルケットやガーゼケットぐらいの軽い掛け寝具で十分です。
  サラフの「3重ガーゼケット」も通気性が高くておススメです。

私は、今夜から長男と寝返りスペースの争奪戦です!

もっと広いベッドで寝たいなぁ。

<サラフ>シリーズの詳細はこちらでご確認ください!
http://shop.salaf.jp/

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エアラッセルパッドの使い方 [サラフの商品]

今週に入り一気に蒸し暑くなってきました。

<サラフ>エアラッセルパッドに関する注文やお問い合わせも増えてきました。

そこで、エアラッセルパッドの有効な使い方に関して少し説明させて頂きます。


まず、エアラッセルパッドは”冷たくて体を冷やす寝具”ではありません。

そこで、寝室の環境を入眠しやすいように準備しましょう。

1.昼間に寝室の温度上昇を防ぐため、簾や遮光カーテンを使い室内への太陽エネルギーの
  侵入を防ぎましょう。外に打ち水をするのも効果的です。

2.扇風機を準備する。入眠時には体から熱の放出が行われるため夏場は、汗がよく出ます。
  効率よく汗が蒸発して体から熱を奪うためには、エアラッセルパッドと扇風機の組み合
  わせが効果的です。

3.エアコンで前もって寝室を冷やしておく。扇風機だけでは眠れない方は頼りすぎない
  範囲でエアコンを使用しましょう。目安となる設定温度は26℃。タイマーで着床後
  2~3時間までにはオフにしてください。


寝室を準備したら、いよいよエアラッセルパッドの出番。

基本的な使い方は、シーツの上にエアラッセルを付けて

直にエアラッセルパッドの上に寝てください。

初めての方は、凹凸のある表面に少し戸惑うかもしれませんが、

慣れると独特のサラサラ感が安心へと変わります。


エアラッセルパッドは、どんなベッドマットや布団とも相性が抜群です。

低反発のマットレス、真綿の布団・・・大丈夫です。

それに、お使いの寝具に付けるだけなので、何かを”捨てる”必要がありません。

お気軽に試していただきたいと思います。

除湿パッドとの組み合わせて頂いても大丈夫です。


エアラッセルパッドの洗濯は、1週間に1回程度をお勧めしています。

よく汗を吸いますが、乾燥も早いので清潔感は保たれます。

洗濯は、ネットに入れたうえでご家庭の洗濯機で丸洗いできます。


以上、簡単に使い方を説明させていただきました。

ぜひ独特のサラサラした触感とスースーする通気性を体感してください。

詳細は以下のページでご確認ください。
http://shop.salaf.jp/

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扇風機と夏の睡眠環境について [寝具と眠りの関係]

エアコンに頼らないように!

と言う前に、扇風機について考えてみましょう!


まず・・・扇風機はなぜ涼しいのでしょう?

扇風機が涼しいメカニズムは、次の2つです。


1)体の周りの空気をはぎ取る

実は体の周りは、体温によって暖められた空気で覆われています。

そのため、厳密にいうと「室内の空気の温度」は「体の周りの空気の温度」よりも

低く保たれています。

扇風機によって、体の周りの空気がはぎ取られると、新しい暖められていない空気が

肌に触れることになります。そのため涼しさを感じます。

そして新しい空気も体温によって暖められ、その後扇風機によって新しい空気と入れ替わります。

その繰り返しによって、扇風機は体から熱を奪っていきます。


2)汗の蒸気化を助ける

汗は、蒸発して水蒸気になる時に「気化熱」によって体から熱を奪っていきます。

扇風機が新しい空気を次々に送り込むと、この蒸気化が加速され、体から熱を奪う

スピードが上がります。


1)の仕組みは「空冷」、2)の仕組みは「水冷」といったところでしょう。

もちろん冷却のシステムとしては「水冷」の方が優れており、

汗をかいた状態の方が、体はすぐに冷やされます。


”なるほど”

扇風機も理論的に考えてみるとちゃんと冷やすメカニズムがあるんですね。


有効に使えば、エアコンに頼らず快適な眠りをサポートしてくれる扇風機ですが

やはり使いすぎは禁物です。

タイマー、首振り機能、ゆらぎ機能、を組み合わせて使いましょう。


今日は少し蒸し暑そうです。扇風機と・・・そして<サラフ>を組み合わせて

健康的に眠りましょう!

<サラフ>の詳細はこちらでどうぞ。
http://shop.salaf.jp/
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梅雨時期の睡眠環境について [寝具と眠りの関係]

梅雨時期を含んだ5月~6月末は気温、湿度ともに安定しません。

夜は、昼の間の温度上昇により、すでに暑く寝苦しくなりますが

朝方は冷え込み寒く感じることもあります。


そこで2種類の掛け寝具を組み合わせることをお薦めします。


■1つ目・・・ケット類

タオルケット、ガーゼケット等に代表される「ケット」と呼ばれる寝具です。

中に綿は入っておらず1枚の生地で作られています。

しかしタオルケットはパイル部分に、ガーゼケットはガーゼとガーゼの間に

空気を含むスペースがあり、通気性がありながら若干の保温性もあります。

真夏に重宝するケットですが、梅雨時期の入眠時にもぴったりです。


■2つめ・・・肌掛け布団

薄めの布団で、春先に重宝します。

梅雨時期の朝の冷え込み対策にもぴったりです。

しかし生地で羽毛やわたを閉じ込める構造のため、入眠時には少し蒸れが気になるかもしれません。


組み合わせる方法としては

入眠時には、ケットを使用する。

そして、肌掛け布団は寒くなった時に手が届くところに置いておきましょう。


真夏でも使える<サラフ>のガーゼケットの詳細はコチラ。
http://shop.salaf.jp/products/detail.php?product_id=299

サラフの新商品 その3 エアラッセル足枕 [サラフの商品]

1日頑張って歩いた足。

疲れやむくみが気になることもありますね。

そんな時には足枕がおススメです!

足を少し持ち上げた状態で寝ると、とても軽い感じがしますよ。


<サラフ>エアラッセル足枕の特徴は

・ダクロン®QDエアラッセルを使った蒸れにくいカバー。

・足にフィットする形状の中材ウレタンフォーム。

・ふくらはぎにフィットする部分が凸凹があり、適度な刺激が気持ちいい。

蒸れの気になる夏はもちろん、1年を通して使うことができます。

立ち仕事の多い方、よく歩く方、

最近足のだるさが気になる方、ぜひお試しください。

詳細はこちらでご覧ください。
http://shop.salaf.jp/products/detail.php?product_id=279

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サラフの新商品 その2 エアラッセル抱き枕 [サラフの商品]

夏に使いたい寝具は何ですか?

と聞くと意外と多いのが「抱き枕」です。


夏は冬の睡眠と違い、寝返りの回数が多く動きが活発です。

ゴロゴロと動きまわっている時には、

何か抱きしめるものがあると安心です。

そんな時、役に立つのが抱き枕。

しかし、抱き枕が暑かったり、蒸れたりすると不快になりかねません。


そんな時におススメなのが<サラフ>エアラッセル抱き枕です。

カバーは、ダクロン®QD使用のエアラッセル。

中材は、表面に凹凸の加工を施したウレタンフォーム。

通気性が高く、サラサラして蒸れません。

だから汗をかいた状態で抱きしめても、とても快適。


熱帯夜に使える抱き枕を探している方はぜひお試しください。

商品の詳細はこちらです。
http://shop.salaf.jp/products/detail.php?product_id=280


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